【愛知】韓国国体に派遣する選手の発掘を兼ねて30日に開催される第15回愛知県韓国人ボウリング大会(体育会中北本部主催)を前に、出場者を決める予選が民団愛知県内の各支部で開催されている。 かつてのように予選が復活したのは昨年から。費用が比較的安く、年齢を問わず誰でも気軽に参加できることから、各支部に広がった。今年は県内13支部中、7支部で予選を行っている。 東中支部(沈和憲支団長)は7年ぶり。2日、団員40人が楽しんだ。開会に先だって、沈支団長は「団員との親睦、集まりの場として活用してほしい」と激励した。 東中支部が地元の体育会中北本部の李豊宏会長も参加し、「参加者を増やし、本選に良い選手をどんどん送ってほしい」と期待していた。 (2013.6.12 民団新聞) |