在日本大韓体育会関東本部(張智成会長)は16日、第35回定期総会を開き、新年度活動方針を決めた。 報告では、康裕美選手のサッカー女子韓国代表入りと国体に派遣したボウリングの柳真裕実と高和美の2選手が今年のプロテストに合格したことなど、関東本部所属選手の発掘・育成の成果が強調された。 新年度方針は韓国国体への優秀選手派遣、関東地区対抗ボウリング大会、関東テニス大会の開催など。また、ボウリング協会とタイアップして開催しているオリニボウリング教室が好評を呼び、年々参加者数が増加していることから来年も継続開催することを確認した。 7月12日に三重県輪中ドームで開催される第9回オリニフットサル全国大会には小・中学の両部に関東代表チームを派遣する。 (2015.5.27 民団新聞) |