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| 「Ｋコスメ」世界へ…国際化粧品展に韓国からは18社 |
【千葉】日本最大規模を誇る「第6回国際化粧品展」（リードエグジビジョンジャパン主催）に韓国から18社が参入し、幕張メッセ会場内に設けられた韓国パビリオンで世界中のバイヤー相手に自然派「Ｋコスメ」をお披露目した。
「Ｋコスメ」は目立つパッケージとカタツムリなどの配合成分の奇抜さ、値ごろ感で日本でもブログや交流サイト（ＳＮＳ）を通じて若い女性の人気を集めている。いまや大手コスメ店でも特設コーナーをつくるほどの勢いだ。今回はスキンケアなどの基礎化粧品、メイクアップ、ボデイケア、ヘアケアまで幅広く取りそろえた。
保湿効果をうたうアトポーレンと称するクリームの主成分は、ミツバチが花からせっせと集めた花粉だ。製造メーカーは「日本に類似品はない」と自信をのぞかせ「日本で代理店を確保したい」と語った。
済州の海からとれた天然原料を使ったというクレンジングジェルもオーガニックコスメブランドの一つ。肌に優しいだけでなく、保湿、シワの軽減、ハリ、肌色の改善などの機能性を兼ね備えているのが特徴。
（2018.1.31 民団新聞）
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