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<雪祭り>水原城華麗に ヨン様像も(05.2.16) |
【北海道】「さっぽろ雪祭り」で真駒内会場に水原華城(スウォンファソン)の大雪像がお目見えし、市民や観光客の注目を集めていた。
この大雪像は韓日国交回復40周年を記念、同実行委員会が「韓日友好の象徴」として制作した。13日までの雪まつり開催期間中、同会場とメーンの大通2丁目会場ではチャン・ジョンヒ舞踊団とキム・ボンニョン芸術団が連日にわたって伝統文化公演を繰り広げた。
水原華城は朝鮮朝末期の1794年に完工。全体は41の建造物で構成され、97年12月には城全体がユネスコの世界文化遺産に登録された。雪像は正門とされる「八達門」がモデル。
大通会場「国際広場」では7日、婦人会北海道本部(徐貴女会長)が、国際雪像コンクールに参加した各国・地域の代表チームに手作りのユッケジャンを差し入れした。婦人会によるユッケジャンサービスは同コンクール開催当初から続いており今年で32回目。「雪像づくりで冷え切った体が温まる」と好評だった。
大通会場では各市民グループの制作した思い思いのヨン様像3基が観光客にほほえみを送った。
(2005.2.16 民団新聞)
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