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民団東京・荒川支部（秦富澤支団長）のオリニクリスマス会が18日、支部会館で開かれ、40人のオリニが集まった。同支部で40人を超すオリニの参加は久方ぶり。民団と青年会がジャンボリーやサマーキャンプの参加者を中心に地道な広報活動や電話連絡で呼びかけたことで参加者が拡大した。
まず、民団と婦人会の役員らが用意した焼肉、焼きそばなどで腹ごしらえすると、青年会荒川支部（鄭昌晃会長）のメンバーとクリスマスツリー飾り、チェギチャギ、ろうそく消し大会等を楽しんだ。ビンゴゲームや抽選会ではサンタさんからプレゼントをもらった。
秦支団長は「皆さんは未来の宝。青年会のお兄さんたちと一緒にたっぷり楽しんで下さい」と激励。鄭会長が「みんな、アンニョン」と呼びかけると「イェー、アンニョンハセヨ」とオリニたちは元気な歓声で応えた。
鄭会長は「こんなに多くのオリニが集まってくれてとても嬉しい。この子たちが将来、青年会に参加してくれるよう、継続したオリニ事業を展開していきたい」と語っていた。
（2016.12.21 民団新聞）
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