【大阪】大阪韓国商工会議所（洪致原会長）は19日、大阪市内のホテルで同会議所常任理事で大阪弁護士会所属の金喜朝弁護士（在日韓国人法曹フォーラム副会長）を講師に迎え、法律セミナーを開催した。
会員や鄭鉉権民団大阪本部団長、婦人会メンバー80人が参加した。
洪会長は「大阪韓商では、会員の親睦やビジネスの情報提供など、会員に役立つよう努めている。今日の法律セミナーを通じて、共に勉強していこう」と呼びかけた。
金弁護士は、マイナンバーの趣旨や利用範囲の拡大、帰化申請の現況、参政権の問題点の3点について解説した。参加者からの質疑応答に続いて意見交換が行われた。
（2017.10.25 民団新聞）
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