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世界銀行は17日、理事会を開き、次期総裁に米ダートマス大学長のジム・ヨン・キム氏(52)を選出した。ゼーリック総裁の後任として、7月1日から5年間、世界銀行のトップを務める。 キム氏は「既存の慣行に挑戦することを恐れない」と意欲を示すとともに、「さまざまな意見に耳を傾け、恵まれない人々により多くの機会を提供し、経済成長を担保するという目的に向け、厳格さと客観性を備える」と強調した。 また、自身を「韓国に生まれ米国で育ち、いくつもの大陸で働いてきた」と説明しながら、「世界銀行の任務をさらに良い方向へ進展させられるよう共感を得ていくため、私のグローバルなリーダーシップを発揮する」と約束した。 AP通信などは「医師(ハーバード大医大教授)のキム総長が世界銀行の最高責任者に抜擢されたのは驚き」とし、「キム総長はすでに国際機構で行政能力が認められ、医療界でも優れた業績を残している人物」と評価した。また「開発途上国への支援が拡大すると予想され、これらの国が世界銀行に抱いていた不満もやや解消されるだろう」と伝えた。 (2012.4.25 民団新聞) |