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本国との紐帯、肌で…青年会ワークショップ
光化門広場で記念撮影する青年会メンバー
 【ソウル】在日韓国青年会中央本部(朴裕植会長)が主催する幹部対象の本国ワークショップが23日から26日まで、ソウル市を中心に開かれ、全国から11地方50余人が参加した。本国との紐帯を強化し、幹部の力量強化や意識向上を図った。

 23日は全体講演、24日は、「南北統一」「歴史・人権」「経済活動」の3つのグループに分かれた。「南北統一」では、北韓が南侵用に1975年に掘った第2トンネルを視察したほか、脱北青年とのマイストーリー交換会では、「他者の目を恐れず自分自身を受け入れる」「自分の見方で世界は変えられるということを学んだ」との声が上がった。

 「歴史・人権」では、「ナヌムの家」を訪問した。ハルモニたちの壮絶な体験を肌で感じ、「もっと従軍慰安婦問題について学び、伝えていかないといけない」という感想が聞かれた。

 「経済活動」では、コーディネーターに高海正氏を迎え、韓国の就職事情を学んだ。「情熱」と「勢い」をもって、自分の「夢」をかなえることが大切だという実感を得た。

 25日に班ごとに学んだことを共有するために発表を行った。また、民主平和統一諮問委員会講演会を拝聴した。26日は制作中の青年会の広報映像の撮影も行われた。

 参加者からは「ワークショップという場でたくさん学べるいい機会だった」と好評だった。

(2017.11.29 民団新聞)
 
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