|
Home > ニュース > 同胞生活 |
関東
静岡（姜再慶団長、14日＝静岡市クーポール会館） 静岡市から小長谷重之副市長が参席、大口善徳衆議院議員（公明党）、白眞勲参議院議員（民進党）、李明烈駐横浜総領事などの来賓を含め、参加者は昨年を上回る105人を数えた。
姜団長はこれまで地域社会の発展に寄与し、共生社会の一翼を担ってきたと前置きし、「これからも韓日の懸け橋としての役割を継続していきたい」と強調した。小長谷副市長は民団の貢献に感謝の言葉を述べた。
大口衆議院議員は「ヘイトスピーチの根絶を目指して一緒に努力していこう」と呼びかけた。東北
北海道（李圭亮団長、19日＝札幌市内のホテル） 道から辻泰弘副知事、札幌市からも町田隆敏副市長が参席。会場は180人でいっぱいになった。同本部は今年、創団70周年を迎える。李団長は日本の地域社会への貢献が重要課題になっていくと強調した。各来賓は「北海道と韓国との交流で重要な役割を担っていただいている」と民団への感謝の言葉が述べられた。
秋田（朴金芳団長、20日＝秋田市内のホテル） 県日韓親善協会から相場金二常任理事、秋田市議会日韓友好促進議連（小木田喜美雄会長）からも議員多数が駆けつけた。このほか、「慶州ナザレ園協力会」の松島啓昇代表や大潟村の高橋浩人村長の姿も見られた。
朴団長の新年のあいさつに続き、ビンゴ大会を楽しんだ。
中北
岐阜（董勝正団長、13日＝岐阜市内のホテル） 董団長は「2月には平昌で冬季五輪・パラリンピックが始まる。地元のみなさんとの民間交流を通じて、さまざまな問題を乗り越え、両国関係を強化し、発展させる年にしたい」と述べた。
鄭煥星駐名古屋総領事らの来賓を含む参席者130人を前にカヤグム奏者、沈笑賢さんがお祝いの演奏を披露した。
近畿
兵庫（李圭燮団長、15日＝市内の会館） 一般社団法人在日韓商兵庫（辛輝浩会長）との合同開催で国会議員、県議、市議を含む300人が参席した。
李団長は「今年は県制150年の節目。これからも地域の発展と多文化共生を願い、韓日友好親善活動に尽くしていく」と決意を新たにした。辛会長も「同じ県民として仲良くしていこう」と呼びかけた。
来賓の金澤和夫兵庫県副知事は「日本と韓国は切っても切れない関係。両国の友好が深まることを願っている」と述べた。
席上、朱哲完総領事が昨年国民勲章「冬柏章」を受章した同本部の車得龍常任顧問を称えた。
京都（河相泰団長、12日＝京都市内のホテル） 240人が参席。来賓として二之湯智参議院議員（自民党、京都日韓親善協会理事長）、繁本護衆議院議員（自民党）、日韓親善府議会議連の渡辺邦子会長、日韓親善京都市議会議連の小林正明会長らが参席。山田啓二府知事、門川大作京都市長からの祝辞がそれぞれ副知事、副市長によって読み上げられた。
河団長は魅力ある民団づくりをめざし、「若い人たちが先頭になって走り回れるよう財源の確保、韓日の懸け橋的役割、団員の相談窓口の充実」という3つの目標を掲げた。
席上、駐大阪総領事館の河泰允総領事が婦人会中京支部の金鐘玲常任顧問と婦人会南支部の蔡京子常任顧問を表彰した。
懇親会では国民勲章無窮花章を昨年、受章した在日韓国奨学会の徐龍達名誉会長が祝辞を述べた。
和歌山（孫文敏団長、6日＝和歌山市内のホテル） 来賓を含め100人が参席した。
中国
岡山（宋燦錫団長、13日＝岡山市内のホテル） 県から宮路俊明副知事と蓮岡靖之副議長、岡山市から大森雅夫市長、県日韓協の岡崎彬会長ら多数の来賓を迎えた。
宋団長は建国70周年を迎える韓国の歴史を振り返りながら、これからも韓日友好親善に尽くすと述べた。会場には国会議員も多数駆けつけ、参加者は全体で220人を数えた。
島根（金吾男団長、21日＝松江市内のホテル） 県の文化国際課長、松江市からは韓国事業部部長が参席。松江や出雲の市議ともども民団島根の推進してきた多文化共生交流事業を高く評価し、今年の事業にも関心を寄せた。駐広島総領事館の金宣杓総領事は「国同士の政治が不安定な時こそ民間交流を通して交流の根を絶やさないことが大事だ」と述べた。
山陰では大手の小松電機産業株式会社の小松昭夫社長は、「出雲は縁結びの地方ですが、島根に限らず日韓、ひいては世界と縁を結べるように努力してほしい」と述べた。 お祝いに民団の舞踊メンバーが民謡舞、扇の舞を披露した。
九州
長崎（姜成春団長、21日＝諫早市内の飲食店） 姜団長は「団員のみならず新定住者、留学生も視野に在外国民全体の大統合に努力したい」と述べた。来賓として駐福岡総領事館から孫鍾植総領事と朴炯求領事、在日本九州韓国人連合会の金顕泰会長が参席。
大分（呉成秀団長、20日＝同本部） 駐福岡総領事館の孫鍾植総領事と金ヒョンス領事が参席。県日韓協の橋本均会長、九州韓人会からも金顕泰を招いた。会場には韓国からの留学生の姿も目立った。
呉団長は「民団を中心に在日同胞社会が一つになっていこう」と呼びかけた。
式典を終えての後期幹部研修会では民団中央本部生活局の孫成吉局長が「在日韓国人の生活と人権」と題して講演した。引き続き懇親会に移り、各種賞品の当たるくじ引き大会を楽しんだ。
四国
高知（鄭慶文団長、17日＝香南市内の焼肉店） 鄭団長が団員と日本人の来賓を前に「皆さんと協力し合い高知民団を盛り上げていきたい」と述べた。
来賓の白眞勲参議院議員は「在日同胞の問題にも積極的に取り組んでいく」とあいさつした。
（2018.1.31 民団新聞）
|
|
|
 |
