【ソウル】第一スポーツセンターは6月29日、京畿道安山市の同センターで臨時株主総会を開いた。株主議決権70株中48株(委任状含む)が出席。 徐正一代表理事に対する職務執行停止仮処分がなされたため、梁東冠弁護士が代表理事代行を務め、事業報告や予算案などが承認された。 民団中央本部の鄭進団長は来賓あいさつで、「スポーツセンターは在日同胞青少年の精神修養や体力鍛錬を目的に、1986年に設立された点を忘れてはならない」と強調した。 なお、6月9日の理事会で金済永理事が代表理事に選任されている。 (2011.7.13 民団新聞) |