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徴用工爆死者を供養…民団の協力を得て
上行寺本堂での供養に参加した住民

日本人市民団体

 【宮崎】第2次大戦中、米軍による「松ケ迫池」空襲で爆死した42人の朝鮮人徴用工を慰霊・供養する集会が4月27日、現場からほど近い宮崎市本郷南方の上行寺本堂で営まれた。市内で毎月、次世代に戦争体験を語り継ぐ活動を続けている「原爆と戦争・宮崎空襲展を成功させる会」(鬼塚勇作代表)が主催した。

 民団宮崎本部からは鄭勝美議長代理と韓珍淑事務局長が参加し、祭壇に犠牲者が好きだったというマッコリを供えた。

 当時、朝鮮人徴用工は日本の特攻隊機が飛び立つ滑走路を確保するため、米軍の攻撃で破壊された滑走路の穴を埋める作業に従事。昼間は米軍の艦載機が編隊を組んで空襲に来るため、作業はもっぱら夜間に行われていた。

 45年4月28日、夜を徹しての作業を終え、山の中の三角兵舎に戻って睡眠休息していたところを急襲された。犠牲となった42人の中には13〜14歳の見習い工員も含まれていたとされる。このほかにも約200人が重軽傷を負った。

 集会では当時、呉海軍施設部931設営隊員として負傷者の救助にあたった新坂睦幸さんが体験を語った。民団宮崎本部の韓事務局長は、「韓国人犠牲者の話は初めて知った。主催団体と協力して犠牲者の特定と遺骨探しに取り組んでいきたい」と語った。

(2014.5.7 民団新聞)
 

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