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| 在日同胞2人が受賞 毎日映画賞(03.02.05) |
「新人賞」金守珍さん
「脚本賞」鄭義信さん
日本の歴史ある映画賞として知られる第57回毎日映画コンクール(毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社主催)で在日同胞2人が受賞した。
「OUT」(桐野夏生原作、平山秀幸監督)の脚本を執筆した鄭義信さん(47)に「脚本賞」。梁石日原作の「夜を賭けて」を映画化した金守珍さん(48)が「スポニチグランプリ新人賞」に輝いた。
「OUT」は4人の女が老人介護、家庭崩壊、カード破産、夫の暴力という「最悪な人生」から脱出を図るというもの。鄭さんは「熟達と呼びたい自在な脚色術」(講評)が高く評価された。鄭さんは「月はどっちに出ている」(崔洋一監督、93年)でも同賞を受賞している。
映画「夜を賭けて」は戦後復興期の大阪を舞台にあらゆる逆境をはねのけてたくましく生きる在日群像を描いた金さんの初監督作品。ほとばしるエネルギーが高く評価され、「美術賞」も同時受賞した。金監督は「反省点は多いが励みになる」と第2部の制作に意欲を燃やしている。
授賞式は6日午後4時から東京・芝の東京プリンスホテルで行われる。
(2003.02.05 民団新聞)
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