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<外食見本市>「マンドゥ」に注目…家庭料理系韓食出品
 日本では韓食人気が高まり、料理研究家も増え、家庭料理として取り入れる人も多いが、外食分野では「焼肉」のイメージが強い。韓国農水産食品流通公社東京支社(aTセンター)では8月31日までの3日間、東京ビッグサイトで開かれた外食業界の見本市「外食ビジネスウィーク2016」に初めて家庭料理系の韓食商品を出展した。

 日本進出の韓国10社の韓食ブースでは、家庭料理としてなじみ深いチヂミやサムゲタンを中心とした業務用品を紹介し、飲食業経営者や開業を予定している訪問者にアピールした。

 目を引いたのが韓国餃子の「マンドゥ」だ。皮が日本の餃子よりモチッとした食感が特徴。販売元である株式会社ヒトシナ商事の閔在弘室長は「個人経営から大手チェーンまで幅広い業者が取り扱いを検討してくれた」と手応えを語っていた。とくに、ラーメン店経営者から好評を得たという。

 一方で今回のイベントは、日本の外食業界が韓国産キムチにふれる機会にもなった。焼肉店経営者は韓国産キムチを試食した途端、「今まで扱っていた国内産キムチとは全く別物。美味しくて驚いた。ぜひうちのお客さまにも提供したい」と目の色を変え担当者と名刺交換をした。

 aTセンター東京支社の丁榮南次長は「今回のイベントで韓食がこれまで以上に日本の居酒屋やレストランで普及する機会になった」と語っていた。

(2016.9.7 民団新聞)
 
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