韓国民族芸術団「クンドゥル」のマダン劇公演「烏鵲橋（オジャッキョ）アリラン」が3月30日、東京・江東区の亀戸文化センター・カメリアホールで上演される。
同団は、1984年に日本の植民地支配で消えてしまった韓国の民族伝統文化芸術をよみがえらそうと、晋州慶尚大学の伝統民俗研究会の会員が集まり結成した。韓国内で年間約120回のマダン公演ほか、プンムルノリは大きな感動を呼んでいる。
「烏鵲橋アリラン」は、韓国の七夕伝説を基に新しく創作したもの。
今回は東京で開く3回目の招聘公演。東京を含む1都4県で7公演を行う。
19時開演。料金4500円。チケット予約はＲｏ‐Ｏｏチケット（047・365・9960）、亀戸文化文化センター（03・5626・2121）。
（2017.2.22 民団新聞）
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