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日本経済団体連合会(経団連)は3日、東京で定時総会を開催し、新会長に東レ会長の榊原定征氏(71)の就任を決定した。 榊原会長は記者会見で「日本経済を本格的な成長軌道に乗せられるかどうかは、ここ数年間の政府、経済界の取り組みにかかっている。『強い経済』の実現に向けて、政治との連携を一段と強めるとともに、諸外国、とりわけ韓国、中国との関係改善を最重要課題と位置づけ取り組んでいく」と強調した。 榊原氏は、航空機の構造材に用いる炭素繊維事業を東レの成長分野に育て、世界シェア1位にした。韓国との縁も深く、韓国法人東レ先端素材を運営し、群山のセマングム産業団地に新素材工場を建設するなど活発に投資してきた。海外に原料からPPS樹脂を生産する一貫工場を作るのは韓国が初めて。 (2014.6.11 民団新聞) |