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「韓国と日本、写真で通じあう」平昌から東京へ五輪の成功祈る…韓国文化院交流写真展 |
平昌冬季五輪・パラリンピックの開催を控え、韓日交流写真展「韓国と日本、写真で通じ合う」(聯合ニュース・大韓民国歴史博物館・韓国文化院共催)が東京・新宿の韓国文化院ギャラリーMIで開かれている。
「スポーツ」「文化」「自然」の3部構成で約70点を展示。2010年バンクーバ冬季五輪のフィギュア女子で優勝したキム・ヨナと2位の浅田真央が表彰式で抱き合う姿がほほえましい。このほか、平安時代の歌会を再現した「曲水の宴」(福岡・太宰府天満宮)や横浜港で披露された琉球舞踊、京都・祇園の舞妓など。外には平昌冬季五輪を応援するメッセージも。
大韓民国歴史博物館の朱鎮五館長は昨年12月20日のオープニングセレモニー席上、「今回の写真展は平昌冬季五輪と20年東京五輪の成功を祈願する意味がある。韓国と日本の文化を象徴する写真には、互いに似ていながらも独自の伝統の特徴が表れている遺跡、文化財などが収められている。写真展が両国の友好を深める機会になることを願う」と述べた。
会期は2月10日(10〜17時、祝・日曜日は休館)まで。
(2018.1.17 民団) |
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