日本の野党、民主党は永住外国人に地方参政権を付与する法案の今国会提出をめざして「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」を立ち上げ、30日に第1回総会を開く。会長には岡田克也副代表が内定している。岡田副代表のほか、千葉景子党総務委員長、川上義博、白真勲参院議員らが議連の呼びかけ人となっている。
同党の小沢一郎代表は18日、李明博次期大統領の特使として来日した李相得国会副議長との会談で、永住外国人への地方選挙権付与について「党内での議論を早くまとめ、実現していきたい」と表明している。
(2008.1.30 民団新聞)
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