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<民団茨城>中学生に奨学金 後継者育成の一助
年間6万円 6人に

 【茨城】民団茨城本部(金政雄団長)はこのほど、団員子弟の中学生を対象とした独自の奨学金制度を創立した。既存の奨学金制度は一般的に高校生以上大学院生までを対象としており、中学生に奨学金を支給するのは全国的にも珍しい。

 これは同本部が重点的に取り組んでいる後継者育成事業の一環。第1弾として昨年6月には「オリニ土曜学校」を水戸市内に開校した。現在、21人が熱心にハングルを学んでいる。5月以降にはつくば校も開校の予定。この奨学金制度は第2弾となる。同本部では、「幼少時から青少年期に民団と接点をもてば、その結果は10年後の青年会活動、20年後の民団活動に結びついていくだろう。決しておろそかにはできない」と話している。いわば、将来を視野に入れた先行投資としての位置づけ。同時に青年会対象者の掘り起こしも進めている。

 奨学金は年間6万円。県内には民団が6支部あることから、初年度は各支部一人と見積もって6人程度を想定している。応募にあたっては申込書と最寄りの支部の推薦状が必要となる。5月末日まで受け付けている。

(2010.5.19 民団新聞)
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