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「なんとしても、定住外国人の地方参政権を実現させよう！」−−11・７決起大会の会場となった日比谷野外音楽堂は、子どもから老人まで全国から結集した5000人の参加者で熱気に包まれた。家族ぐるみで参加するなど予想を超えた同胞の結集に、改めて民団の底力を感じていた。街頭行動中に反対グループを目にしたときは、逆に闘志をかき立てられ、地方参政権を必ず勝ちとるという決意を膨らませた。11・７決起大会・デモを写真で追った。
びっしりと会場を埋めた参加者らの熱気に、鄭進中央団長のあいさつにも力がこもる
「地方参政権を付与せよ！」。そろって右腕を力強く突き出して
開会宣言する民団東京の李時香団長
「ゼッケンのひもはこう結んで」
通路に立ちっぱなしで熱心に耳を傾ける参加者も
各党代表に鄭進中央団長が要望書を手渡した
大会締めくくりのシュプレヒコール
天に届けとばかりに突き上げる拳
デモ隊を見送る白真勲参議院議員（右）
「この子のためにも、参政権は絶対勝ちとる」
横幕が生け垣にひっかからないように
青年会員らが壇上でデモ出発の雰囲気を盛り上げる
「女性を怒らせたら恐いわよ」
東京韓学生徒（手前）の激励を受けて出発
「私たちに１票を！」。大きなアドバルーンとともに行進
「スゴハセヨー」。到着したデモ参加者をねぎらう中央３機関長と婦人会長
岡山から参加した車いすの林聖美さん
おそろいのジャンパーで参加した民団宮城
「福岡はこちらに集まって」
「朝鮮へ帰れ」の罵声に参加者は逆に燃えた
（2007.11.14 民団新聞）
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