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メドゥプとポジャギ初心者向け体験講座…2月にもAICC開催
 ハングル書芸など様々な韓国文化体験講座を主宰しているAICC(東京・渋谷区代官山)が22日、同スタジオでメドゥプとポジャギの初心者向け1日ワークショップを開催した。

 メドゥプ講座の課題は「チョンジャ(正字)メドゥプ2種類で作る輪っかストラップ」。韓国から取り寄せた60種類以上の伝統組紐のなかから好みの2種類を選び、指にからめて組んでいった。

 本来は「脳トレ」とさえいわれる複雑な工程が続くが、この日は同じ作業の繰り返しなので「比較的簡単」。2時間以内で2つを編み上げた佐々木富子さん(神奈川県横須賀市)は「もし欲しい人がいたら作ってあげたい」と満面の笑顔を見せた。指導にあたった上渕綾子さんは「紐一本でできるのがいい」という。

 午後のポジャギ講座の課題は「ナビ(蝶)柄入りモシ(麻生地)のコースター」。韓国伝統の柄入りモシと単色モシの組み合わせ。縫いしろ5ミリにヘラで印をつけ、1ミリ間隔で縫っていくというかなり根気のいる作業だ。糸目をなじませるためにアイロンを使う。

 尾崎恵美さん(埼玉)は、「色の組み合わせが自由で面白い」と話す。また、別の女性は「型紙を作ってアイロンでノリしろを作る作業がないのでパッチワークよりとっかかりやすい」と感想を語った。

 2月の体験講座は12日の予定。問い合わせはAICC(03・6416・3843)。

(2017.1.25 民団新聞)
 
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