地方本部 HP 記事検索
特集 | 社会・地域 | 同胞生活 | 本国関係 | スポーツ | 韓国エンタメ | 文化・芸能 | 生活相談Q&A | 本部・支部
Home > ニュース > 社会・地域
沖縄に「恨之碑」建立 日本人市民グループ
処刑台を上がる若い軍夫と母親のレリーフ
韓国人元軍夫悼み平和への誓い新た

 【沖縄】アジア太平洋戦争中、「国民徴用令」で韓半島から沖縄に強制動員され、犠牲となった韓国人元軍夫を悼む「恨之碑」が13日、米軍の上陸地点となった沖縄県読谷村の一角で除幕した。

 碑は日本兵に連行され目隠しのうえ処刑台への階段を上がる若い韓国人軍夫と、息子の足にしがみつき泣き崩れる母親の姿をレリーフとして描いた。碑文には「あなたたちの辿った苦難を語り継ぎ、地球上から戦争と軍隊を根絶することをこの地に果てた兄姉の魂に私たちは誓う」と刻まれている。同一の追悼碑は韓国でもっとも多くの軍夫が連行されたとされる慶尚北道英陽の公有地にも建てられており、共同の取り組みを表している。

 モニュメント建立を呼びかけたのは、市民団体「恨之碑建立をすすめる会沖縄」(共同代表、安里英子・有銘政夫・平良修)。韓国と日本の歴史を学び、戦争を許さない決意のもと、全国から募金を集めた。除幕式には碑建立提案者の一人で沖縄戦中、阿嘉島で軍需物資の運搬作業などに従事させられ、日本軍による韓国人軍夫への虐殺など凄惨な場面にも立ち会わされてきた姜仁昌さんをはじめとして150人余りが立ち会った。

 沖縄戦には韓国から軍夫だけでも1万人以上が動員されたといわれているが正確な数はいまなお不明。なお、「平和の礎」に刻印されている犠牲者数は423人(04年6月現在)。

(2006.5.24 民団新聞)
最も多く読まれているニュース
差別禁止条例制定をめざす…在日...
 在日韓国人法曹フォーラム(李宇海会長)は7日、都内のホテルで第6回定時会員総会を開いた。会員21人の出席で成立。17年度の報告があ...
偏見と蔑視に抗って…高麗博物館...
 韓日交流史をテーマとする高麗博物館(東京・新宿区大久保)で企画展「在日韓国・朝鮮人の戦後」が始まった。厳しい偏見と蔑視に負けず、今...
韓商連統合2年、安定軌道に…新...
金光一氏は名誉会長に 一般社団法人在日韓国商工会議所(金光一会長)の第56期定期総会が13日、都内で開かれた。定数156人全員(委任...
その他の社会・地域ニュース
本国で初の本格公演…婦人会...
 【釜山】婦人会福岡本部コーラス部「サランバン」が5日、龍頭山公園特設ステージで開催された「朝鮮通信使祝祭」韓日文化交流公演に初...
在日1世が開発「平壌冷麺」...
東京・大田区「名物グルメ」認定 李致鎬さん 板門店での南北首脳会談後、メーンの夕食料理として供された平壌冷麺がソウル市内の専門店...
いちご摘んで韓国語学習も…...
 【奈良】民団奈良本部(李勲団長)は4月22日、高市郡明日香村でオリニを対象としたウリマル野外学習を行った。同本部としてはこれが...

MINDAN All Rights Reserved.