<婦人会愛知>若手選手が前面に オモニバレー11支部がリーグ戦 |
【愛知】婦人会愛知本部(徐美也子会長)の主催する第36回支部対抗オモニバレーボール大会が11月23日、名古屋市内の日本ガイシスポーツプラザで開かれた。今年は若手の参加が特に目立ち、出場選手の間で世代交代が進んでいることをうかがわせた。中には乳飲み子を抱いて入場する姿も見られた。
参加11支部が1、2部に分かれ、それぞれリーグ戦を繰り広げた。1部は中村支部が優勝し、2連覇を果たした。2部は名南支部が優勝、来年の1部昇格を決めた。豊川支部は昨年にチームを再建して以来、初の1勝をあげた。
徐会長は、「愛知が誇るこのバレー大会をこれからもみんなで育て、10年、20年後も絶やすことなく続けていきたい」と話していた。
民団愛知本部から鄭博団長、愛知県韓国人経友会からは朴茂安会長が激励に訪れた。
(2010.12.1 民団新聞)
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