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各地民団は３・１節の１日、各地で記念式典を行った。
大阪本部の式典には500人が出席。金漢翊団長はあいさつで「今年は朝鮮通信使400周年。地域との共生に向け、地方参政権獲得にまい進していく」とあらためて決意を表明した。
今年、民団創立60周年の節目を迎えた神奈川、京都、愛知の各民団はそれぞれ「飛躍的な前進」と「新たな歴史の創造」を誓いあった。式典の席上、金有作民団京都本部団長は本・支部野遊会（４月１日）をはじめとする一連の記念事業について紹介した。
神奈川では完成したＤＶＤ「民団神奈川60年史」を組織を通じて配布していくことを明らかにした。
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遺族が50万円寄付 民団岐阜本部
民団岐阜本部（呉俊植団長）は同本部での３・１式典席上、故李昌錫前団長が受章した国民勲章石瑠章の勲章証を夫人の李芳子さん（婦人会岐阜本部会長）に手渡した。
席上、李前団長の子息の泰守さんが「少しでもお役に立てれば」と、50万円を民団に寄付した。
（2007.3.14 民団新聞）
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