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塀を除けば心の壁まで…空間増え、近所の交流も
住宅の塀を取り壊した空間で、住民同士が団らんするようになった(ソウル)
韓国の住宅や学校・役所・病院・警察署…

 韓国の各地で塀が壊されている。個人住宅だけでなく、公共機関や学校、病院、教会などが「塀壊し運動」に参加し、空間を公園にするなど住民に開放している。

 ソウルの城北区鍾岩警察署、江南病院など公共機関65カ所、学校473カ所が塀を取り除いた。高麗大や中央大、外語大など7大学も撤去することに賛同した。釜山や光州など地方にも拡大している。

 この運動の発信地は大邱だ。大邱YMCAの金キョンミン館長が7年前、「セキュリティー装置が発達した時代に塀は無用。塀の前にゴミを積まれるくらいなら、空間を共有して暮らすほうがいい」と考え、自宅の塀を取り壊したのが始まりだ。

 それが「大邱を愛する運動市民会議」が中心となって広がり、塀を除いた住宅地域の価格は上がったという。

 ソウル市城東区馬場洞の場合、40世帯中これまで30世帯が塀を壊した。「泥棒? 周囲の家が丸見えなのでかえって安全。以前は狭い路地のため駐車問題でよくもめていたが、今では近所同士の人たちが庭に集まってお茶を飲んだり、仲良くなった」と、婦人らは笑顔で語る。

 ソウルでは駐車場難を解消するため03年から「グリーンパーキング運動」の一環として推進し、緑の空間を増やしている。

 光州市では「緑の光州づくり」をキャッチフレーズに本格的な塀の撤去に乗り出す。

 塀を取り壊すことにより、人々の心の壁も崩れていくようだ。

(2005.10.05 民団新聞)
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