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民団中央本部は25日、前国務総理(在任期間=06年4月20日〜07年3月7日)の韓明淑議員を囲む懇親会を都内で開いた。鄭進団長をはじめ3機関役員や常任顧問、傘下団体役員、金英善駐日公使ら約20人が参席。
鄭団長は歓迎辞で「民団は本国の発展と統一に寄与してきたものと自負する。在外国民保護や韓半島の平和定着のためにも、民団組織の強化がいつにも増して緊要だ。本国政府と国会のいっそうの支援を期待したい」と語った。一方、韓・前総理は民団の立場と役割に理解を示したうえで、「急激な時代の変化に的確に対応するよう、切磋琢磨が求められる」と述べた。
韓・前総理は23日から26日まで滞在し、日本経済新聞社主催の第13回国際交流会議「アジアの未来」に参加、24日には「平和と共同繁栄を目指すアジア共同体」と題して講演したほか、アロヨ比大統領を始め、各国の指導的人士と会談した。
本紙と会見も
韓・前総理は25日、民団新聞と単独会見し、韓米・韓日FTA、地方参政権問題や民団への期待、また、次期大統領候補としての自身の心境などについて語った。
(2007.5.30 民団新聞)
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