地方本部 HP 記事検索
特集 | 社会・地域 | 同胞生活 | 本国関係 | スポーツ | 韓国エンタメ | 文化・芸能 | 生活相談Q&A | 本部・支部
Home > ニュース > 次世代情報コーナー
過去から未来を展望…青年会全国会長会議
「40周年」概要固まる

 青年会中央本部(朴裕植会長)は8、9の両日、東京・港区の韓国中央会館で第84回全国会長会議を招集し、2月の第39回定期中央大会で採択した活動方針について協議した。

 青年会中央結成40周年記念「在日青年共育フォーラム」は9月30日〜10月1日、東京・渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催することが決まった。全国から幹部クラスの会員160人が韓服で臨み、団結力の強化を図る。

 40周年セレモニーのコンセプト(案)は「過去から未来へ」。映像で40年の歩みを振り返り、中央会長を経験した歴代OBと対話し、未来を展望したメッセ‐ジを探る。現役の各地方会長はそれぞれこれからの決意を語る。

 「共育フォーラム」に備え、各地で事前学習会を地協単位で行う。青年会中央からは学習会に合わせ、キャラバン隊が巡回する。

 重点方針「本国ワークショップ」は11月23〜26日にソウル市とその近郊で実施。幹部活動者を中心に100人程度の参加を予定している。分科会のテーマ(案)は1,南北統一2,韓国社会の人権問題3,経済活動。

 また、基本方針の人権擁護活動では、「人種差別を目的とする公共施設使用不許可を求める要望書」を地方自治体に提出していく。

 朴会長は「青年会で活動していてよかった、楽しかったと思えるような企画にしていきたい」と話している。本国との結びつきを深めようと、来年2月の定期中央大会は平昌冬季オリンピック観戦も兼ねて韓国で開催する方針。

 協議に先だって会務報告があり、組織と総務に関する全体学習も行った。

(2017.4.12 民団新聞)
 
最も多く読まれているニュース
差別禁止条例制定をめざす…在日...
 在日韓国人法曹フォーラム(李宇海会長)は7日、都内のホテルで第6回定時会員総会を開いた。会員21人の出席で成立。17年度の報告があ...
偏見と蔑視に抗って…高麗博物館...
 韓日交流史をテーマとする高麗博物館(東京・新宿区大久保)で企画展「在日韓国・朝鮮人の戦後」が始まった。厳しい偏見と蔑視に負けず、今...
韓商連統合2年、安定軌道に…新...
金光一氏は名誉会長に 一般社団法人在日韓国商工会議所(金光一会長)の第56期定期総会が13日、都内で開かれた。定数156人全員(委任...
その他の次世代情報コーナーニュース
613人で満員御礼…東京韓...
 2018学年度東京韓国学校附設土曜学校が4月21日、開講した。受講生は613人。保護者を含め約1000人が同校小講堂を埋めつく...
ちびっ子ボウラー はつらつ...
定員をオーバー…焼肉交流会に大喜び 「こどもの日」を前にした3日、在日本大韓ボウリング協会(張智成会長)は日本韓食...
世界韓人次世代大会参加者を...
 在外同胞財団(韓佑成理事長)では、今年9月17日から21日までの4泊5日間にわたり、ソウル市内および近郊で開催される「第21次...

MINDAN All Rights Reserved.