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韓国戦争に自願した在日学徒義勇軍 7月に参戦史発行(04.6.23)
祖国貢献の歴史をしっかり次世代に…

 1950年6月25日、北韓人民軍の南侵により、同族相殺の韓国戦争が始まった。この日は毎年、在日学徒義勇軍同志会にとって、格別な意味をもつ。

 祖国存亡の危機に「韓国と自由民主主義を守ろう」と在日同胞も立ち上がった。その先頭に立ったのが、青年、学生たちで、民団中央本部が設置した「自願軍本部」に結集した642人によって、在日学徒義勇軍が組織された。

 第1陣から第5陣に分けて出陣した義勇軍は、わずか1週間程度の訓練の後に戦線に送られた。生きて日本に戻って来られたのは265人、135人が犠牲になった。

 残り242人は1952年4月のサンフランシスコ講和条約の発効により、日本が再入国業務を管理するようになったため、「義勇軍の出国業務に関知しなかった」として再入国が許可されなかった。「6・25」は在日の家族をも引き裂いたのである。

 在日学徒義勇軍同志会では、このままでは風化していく同胞の歴史を次世代にきちんと伝えようと、7月下旬に参戦史を発刊する。B5版300ページには、北韓人民軍の用意周到な戦争準備や中国軍の参戦秘録のほか、旧ソ連の秘密文書、「義勇軍」の悪戦苦闘ぶりなどが収められている。

 編集に当たった金忠一・同会副会長は、「参戦の意義、あるべき国の姿など、若い世代に読んでほしい」と語りながら「今日の在日同胞社会が存在するのも、自らの命を賭けて国を守ろうとした義勇軍の精神を抜きには語れない」と強調した。

(2004.6.23 民団新聞)
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