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虐殺の真相究明を…韓国中央会館で93周年関東大震災追念式
中央会館で行われた関東大震災同胞追念式
 関東大震災(1923年)発生から93周年になる9月1日、東京、神奈川、千葉、埼玉など、首都圏の民団各地方本部で追悼式が営まれた。

 参列者は大震災の混乱時に、当時の日本軍や警察、各地につくられた「自警団」などによって虐殺された数千人にも及ぶ同胞の冥福を改めて祈るとともに、事件の真相究明と日本政府の謝罪を求めた。また、大震災の虐殺が、現在のヘイトスピーチの原点であると指弾し、ヘイトの根絶を誓った。

 東京・港区南麻布の韓国中央会館で開かれた第93周年関東大震災殉難同胞追念式には、李俊揆駐日大使、民団中央本部の呉公太団長、呂健二議長、韓在銀監察委員長をはじめ幹部のほか、民団東京本部・各支部の3機関長ら幹部、婦人会、青年会などの傘下団体長ら約180人余りが参列した。

 東京本部の安容範副団長は経過報告で「日本政府による真相究明はおろか犠牲者に対する謝罪や補償責任は果たされていない」と指摘し、「排外主義の風潮が広がる現在の日本で、関東大震災における虐殺はなかったかのような歴史的事実を否定する修正主義がはびこっている。関東大震災の虐殺はヘイトスピーチの原点だ」と厳しく批判した。

 李大使と呉団長の代表献花の後、金秀吉東京本部団長が、「非人間的な蛮行を永遠に糾弾し、虐殺の事実を後世に伝えていくのが私たちの使命だと認識し、参列した。民族差別を扇動し、在日同胞の人権と生命を脅かすヘイトスピーチを根絶し、この地で子子孫孫が安心して平和に暮らしていけるよう、地域住民として共生共栄の社会構築へ同胞が団結しよう」と追念辞を述べた。

 参列者全員が献花をした後、大震災が起きた午前11時58分に全員が起立して黙とうをささげた。

(2016.9.7 民団新聞)
 
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