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蔚山国体・在日選手団長の金昭夫さん(05.04.27)
在日同胞選手たちがのびのびとプレーできるよう努力したいと話す金昭夫選手団長
3年連続総合優勝目標に最善の競技環境づくりに全力

 「選手にはスタミナ料理をごちそうし、3年連続の総合優勝を目指したい」と抱負を語った。短いながらもストレートに選手を思いやる言葉が、金さんの人柄をよく物語っていた。体育会中央本部の鄭龍男専務理事によれば「母国を初めて訪れる選手が多い。いい思い出をつくる環境づくりに最善を尽くす」という決意表明なのだという。

 木訥とした口調ににじむ誠実さが身上。体育会中央本部の許寧太会長は「地域社会はもとより在日同胞社会に尽くそうという精神が人一倍強い」と推薦の理由を述べた。決定は体育会の理事会、総会ともに満場一致だった。鄭専務理事は「こんなに早く決まったのは例がない」と驚く。

 茨城県生まれ。幼少時代は貧困のどん底にあった。月明かりに照らされた道ばたのナフタリンを空腹のあまり飴玉と見間違い、口にした。このときの苦い体験があったからこそ人を思いやって、感謝するという気持ちを忘れたことがない。

 「ここまで多くの先輩方に可愛がられ、助けられた。3倍ぐらいにしてその恩義に報いたい」と金さん。自身は質素な生活を旨とし事業上得た利益の一部を同胞社会に還元してきた。民団東京・墨田支部の韓斗現支団長は「仁の心の人でその心の奥には侠が入っている」と評している。

 金さんは「在日社会が3世、4世の時代になって初めて母国を訪れる選手も多い。選手が母国訪問と競技を通して生涯の良き思い出を刻み、在日として大きく成長し、今後、民団や傘下団体で活躍していただける機会をつくりたい」と話す。

 キム・ソブ。1945年、茨城県生まれ。民団中央本部副議長。東京慶尚南道道民会会長。

(2005.04.27 民団新聞)
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