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| 外交通商部長官就任祝賀晩餐会で柳明桓長官に感謝牌を贈呈する鄭進団長(左) | 民団中央本部の鄭進団長は、前駐日大使の柳明桓外交通商部長官が来日した3日、金廣昇議長、金昌植監察委員長らとともに、都内で長官就任祝賀晩餐会をもった。
鄭団長は柳長官に、韓日友好関係の一層の強化を望むと同時に、民団をはじめ在日同胞の念願である地方参政権問題の早期解決への支援を要請した。また、鄭団長は「民団は韓国の発展に引き続き貢献するとともに、日本の地域社会の発展に寄与し韓日の懸け橋の役割を強化する」と表明した。 柳長官は、地方参政権問題について「李明博大統領の訪日時に福田康夫首相に対して話す計画もある。私も明日、福田首相や高村正彦外相と会う際、地方参政権問題の早期解決が未来志向の韓日新時代には重要であることを伝える考えだ」と明らかにした。
さらに、柳長官は「過去の歴史を踏まえて未来志向の韓日の新時代を開いていきたい。今後とも在日同胞との紐帯が重要である」と強調した。
祝賀晩餐会には中央3機関役員のほか、夫順末婦人会中央本部会長、崔鐘太韓商連会長、洪采植韓信組会長、民団関東地方協議会、近畿地方協議会、東北地方協議会会長らが参席した。民団中央を代表して鄭団長から柳長官へ感謝牌が贈呈された。
(2008.4.16 民団新聞)
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