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団長に2氏、議決・監察は単独…民団中央3機関長立候補者
団長に2氏、議決・監察は単独
議長立候補者 呂健二氏
監察委員長立候補者 韓在銀氏

合同演説会11日まで地協別に

 18日に開催される第53回定期中央大会で任期満了となる中央3機関長の改選に伴う次期3機関長立候補者が出揃った。登録期間中の1月26日から28日までに中央選挙管理委員会に届け出たのは、団長に現職の呉公太氏と前神奈川県本部団長の李富鉄氏の2人、議長は中央本部副団長の呂健二氏、監察委員長は現職の韓在銀氏と、それぞれ1人だった。立候補者は、4日の九州(福岡)を皮切りに11日まで地方協議会別に全国6カ所で順次開催される合同演説会で所信を表明する。

 現団長の呉公太団長立候補者は長野・諏訪支部事務部長を皮切りに、青年会長野本部初代会長、長野本部の副団長、副議長、監察委員長、団長、中央本部の副団長(2期)を経て現職。

 団長立候補の理由について「過去3年間、苦しみながらも希望を見つけ、悩みながらも心を一つにしてきた全国の皆さんと、もう1期、ともに苦労してみたい」との強い思いからだと表明。

 公約として▽韓日関係の改善促進とその障害となるヘイトスピーチの根絶▽日本国籍同胞・新定住者・総連離脱同胞を糾合、在日大統合を推進▽民族資産および生産手段の活用と政府支援金の適正有効使用を通じて財政の健全化促進▽光復70周年記念行事、2大国政選挙、平昌冬季五輪事業に積極参与し、祖国との紐帯強化▽創団70周年事業を成功させ、新時代への組織基盤構築を掲げた。

 李富鉄団長立候補者は、神奈川・鶴見支部監察委員、同横浜支部副議長をはじめ、神奈川本部の副団長、団長などを経て現在は神奈川本部常任顧問。

 「民団の進む方向」として▽在米韓国人型組織▽組織のトップとしての責任を明確化し、日本国籍取得者もトップになれる道を開く▽本国政府からの自立を提示。

 その実現のために▽選挙制度の改革(団費を払っている団員全員に投票権付与)▽財政再建(政府からの支援金を5年分一括でいただき、これを財源に民団を運営)▽組織のスリム化(中央集権運営から地方分権運営に)▽IT化推進(組織の情報をIT化、運営のスピード化を図る)を公約。

 同時に、「民団組織を透明性、そして公開性にすることにより、団員からの信頼を高め」るために、民団組織の財団もしくは社団形態での運営を目指すとした。

 議長に立候補した呂健二氏は、1972年に民団組織整備および青年会結成運動に参加して以来45年間、青年会・青年商工会の役員、民団中央本部副団長計5期、副議長を1期務めた。

 「時代の変化にふさわしい風通しの良い明朗な議論を尽くして意見を集約し、今後の民団の針路を示すこと、執行部が存分に働くための枠組みをつくることが議決機関の使命だ」と強調。「議長に就任したあかつきには、議論の進行役、行司役として筋の通った討議を導く任務に徹する」と約束した。

 監察委員長に立候補した韓在銀氏は、東京・江戸川支部支団長をはじめ、東京本部の副団長、監察委員長、中央本部副団長などを経て現職。

 「この3年を振り返った時、自省する面が少なからずある一方で、民団の再生再建のためにもっと多くのことができると改めて気づいた」と表明。「ヘイトスピーチの根絶へ人種差別撤廃基本法制定に全力で取り組む」「組織強化に向け研修会を一層充実する」「次世代育成に注力する」「自主財政確立に貢献する」ことを強調している。

■□
選管「真剣に吟味を」


 中央選挙管理委員会(丁海龍委員長)では、4日からの地方協議会別の合同演説会について、「新たに選出される3機関長は、歴史と伝統、そして活力ある在日同胞社会の未来を見据えながら本団を牽引していく義務がある」と強調。「合同演説会は、立候補者の政策と人柄を知る場であり、中央委員、代議員、選挙人をはじめ多くの団員が参加し、組織発展のためには、どのような運営政策が必要なのかを真剣に吟味してほしい」と呼びかけている。

■□
各立候補者の所信表明
(届出順)

団長立候補者所信表明…呉公太(68)現中央本部団長
団長立候補者所信表明…李富鉄(64)前神奈川県本部団長
議長立候補者所信表明…呂健二(66)現中央本部副団長
監察委員長立候補者所信表明…韓在銀(72)現中央本部監察委員長

■合同演説会■

▽九州=4日(水)14時、九州幸銀本店
▽中国・四国=5日(木)14時、広島本部
▽近畿=7日(土)14時、大阪本部
▽中北=8日(日)14時、愛知本部
▽東北=10日(火)14時、宮城本部
▽関東=11日(水・祝)14時、中央本部

(2015.2.4 民団新聞)
 

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