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心障者チャリティー重ね10年 横浜の李富鉄さん
李富鉄さん
「お金より夢と感動」
社会貢献型めざす

 【神奈川】横浜市内に税理士事務所を置く李富鉄さん(56)が12月、市内のホテルに心身障害者や交通遺児ら150人余りを招き、恒例のクリスマス・チャリティーパーティーを開く。今年で満10周年を迎える。

 パーティーは李さんと親交のある芸能人やプロ野球選手が友情出演し、歌やトークで会場を盛り上げる。ゲストから提供されたサイン色紙などの景品の当たる抽選会もあり、最後は車いすの招待者も舞台に上がって「どんちゃん騒ぎ」になる。

 李さんが地域社会への奉仕活動を志すようになったのは、外国籍のためにコンピューターのリース契約を結べなかったり、本名の名刺を見た新規顧客から顧問契約を断られるといった苦い体験が影響したため。李さんは「在日韓国人も日本社会のために奉仕しているというメッセージを送ろう」と決意した。

 まず、税理士事務所設立10周年の93年、趙容弼を招いて横浜でディナーショーを開催。剰余金を脳性麻痺や交通遺児の団体に贈った。その後も当事者を自宅に招いてパーティーを開いたり、障害者団体の役員と会食するなど、顔の見える関係をつくっていった。当事者から話を聞くうち、李さんは「求められているのはお金ではなく夢と感動」なのだと気づく。96年から現在のスタイルが確立した。招待客は毎年増え、02年には最多の650人に達した。

 「社会貢献型」の税理士は全国でも珍しい。チャリティーを重ねるごとに顧客との信頼関係が深まり、新規顧客の獲得に結びつくという思わぬ副産物も生まれた。横浜ロータリークラブの会員に入れたのも顧客の紹介があったからこそだという。

 今年は初めて韓国でもチャリティーパーティーを開催する。毎年日本に招待してきた脳性麻痺福祉会の子どもたちとの再会を楽しみにしているという。

(2006.11.15 民団新聞)
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