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「永住外国人の地方参政権を求める神奈川集会」が、18日午後7時から横浜市開港記念会館で開かれる。
神奈川集会実行委員会では「日本では、この神奈川から『内なる国際化』を合い言葉に、行政差別・指紋押なつ制度撤廃、外国人会議設置などの権利獲得運動を展開して、全国に先駆けて実現させてきた」と指摘、「地方参政権獲得運動も是非、ここ神奈川から発信し、春の李明博大統領の来日時までに全国各地に広げてゆきましょう」と、多くの人々の参加を呼びかけている。
集会実行委員会は、定住外国人の地方参政権を実現させる日・韓・在日ネットワーク、民族差別撤廃・外国人登録法改正をめざす神奈川県連絡会議、外国人登録法の抜本的改正を求める神奈川キリスト者連絡会、民団神奈川地方参政権推進委員会、かながわみんとうれん(民族差別と闘う神奈川連絡協議会)の5団体で構成。
県内の民主党、公明党国会議員をはじめ、自民党含む各党県会議員、共産党を含む各党・会派の市町村議員らが賛同議員となっている。
(2008.3.12 民団新聞)
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