「大人のためのハングル絵本の読み聞かせ会」が12日、韓国専門ブックカフェ「チェッコリ」(東京都千代田区神田神保町)で開かれた。「オボイナル(両親の日=5月8日)」を前にしての関連企画。都外からも含め、10人が参加した。
ナレーター役を務めたのは東京・荒川区の町屋図書館で定期的に子どものための読み聞かせ会を主宰している在日同胞の金順愛さん。この日のために用意した『セットンチョゴリ』、『アッパの傘』、『不思議なお母さん』など5冊を韓国語で読んだ。
金さんは「主役は絵本。絵本の可能性は無限」と、登場人物で声色を使い分けることなく、セリフに気持ちを乗せながら淡々とした調子で読んだ。参加者の一人は「韓国語は十分に理解できなくても、読んでもらうことで少し内容が分かった」と絵本の持つ世界観に浸っていた。
(2016.4.20 民団新聞) |
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