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映画を観ながら韓国近現代史の知識が身につく『韓国映画で学ぶ韓国の社会と歴史』(キネマ旬報ムック)がキネマ旬報社から刊行された。
「時代で読み解く韓国映画」では、1910年から2015年までを5つの時代に分け、その時代を背景にした映画と歴史を解説。重要人物と事件では、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した独立運動家、安重根(1879〜1910)をはじめ、李承晩から盧武鉉までの歴代大統領に焦点を当てる。
また、南北問題、家族、朝鮮族など韓国社会が抱える問題を扱った「社会のテーマで読み解く韓国映画」にも注目したい。
話題の新作から不朽の名作まで100本以上を収録した本書は、韓国映画ファンはもちろん、韓国の近現代史に興味を持ち始めた方にもお薦めの1冊だ。
定価1500円+税。 問い合わせはキネマ旬報社(03・6439・6487)。
読者プレゼント
『韓国映画で学ぶ韓国の社会と歴史』を読者4人にプレゼントします。 はがきに郵便番号、住所、年齢、電話番号を記入の上、〒106‐8585 東京都港区南麻布1‐7‐32 民団新聞社「キネマ旬報新刊」係。22日締切。当選者に郵送。
(2016.2.10 民団新聞) |
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