【長崎】長崎日韓親善協会（安部直樹会長）は15日、佐世保市の長崎短期大学で韓国人留学生歓迎会を兼ねた韓日食文化交流会を開催した。今年で3回目。民団長崎本部（姜成春団長）も「学生の相互理解が韓日関係の改善に役立つ」と昨年の第2回から共催団体に名前を連ねている。
同短大と同市内の長崎国際大に通う韓国人留学生と日本人学生ら約100人が参加。一緒に協力し合いながらエビとアサリを使ったチヂミを調理した。留学生らは独自にトッポッキもつくって日本人学生に喜ばれた。
参加者にはお土産として辛ラーメンと韓国海苔が配られた。駐福岡総領事館から朴在參領事、佐世保市役所からは企画部国際政策課の片山裕喜主任主事と国際交流員2人が参加し、交流の模様を見守った。
（2017.4.26 民団新聞）
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