| | 「アリラン」への草の根の支援を呼びかける宋富子副理事長 |
文化センター「アリラン」 NPO法人「文化センター・アリラン」(金容斗理事長)が、埼玉県西川口市から東京・新宿の大久保に移転してから3年。懸案だった5万点近い貴重な蔵書・資料の目録作成が、金根煕副理事長の所有する草加市内の倉庫で5月から始まった。 「アリラン」は韓半島と日本にまたがる近現代史関係の良書を取りそろえている。主なものだけでも、梶村秀樹氏の運動史資料、田川孝三文庫、姜在彦文庫など。なかでも梶村秀樹氏の運動史資料は、国会図書館でも手に入らない貴重なもの。これらは韓国の国家記録院からの助成金を受け、デジタル化された。近く一般に公開される。 「アリラン」では運営を安定した軌道に乗せるため会員数を当面、1000人増員し、長期的には1万人をめざしている。宋富子副理事長は、「関東にひとつしかないこの専門図書館を維持、発展させるために多くの同胞から草の根の協力をお願いしたい」と呼びかけている。 年会費は正会員および賛助会員が1口1万円。「友の会」は3000円。 問い合わせは文化センター・アリラン(電話03・5272・5141) (2013.6.26 民団新聞) |