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念願の都心進出かなう 「文化センター・アリラン」
移転実現を喜びあう金容斗理事長(左)と宋富子副理事長(金理事長宅で)
篤志家が場所提供 新規巻き直し期す
募金呼びかけ

 【埼玉】川口市で18年間、韓国の歴史研究と韓日文化交流の一翼を担ってきた特定非営利活動法人「文化センター・アリラン」(金容斗理事長、姜徳相館長)が、交通の便のいい都心に移転することになった。

 同センター理事陣は、「在日のためのネットワーク拠点」、および「在日と日本人の新たな交流の場」として再出発を期している。

 移転先は新宿区大久保1丁目の「第2韓国広場ビル」。ビルのオーナーで同センター副理事長でもある金根煕さんが従業員の寄宿舎として使っていた8階(約56坪)を提供した。同ビルの7階には約2000年にわたる韓日交流史をテーマとするミニ博物館「高麗博物館」も入居していることから、相乗効果でさらなる人の出入りが期待されている。

 私財3億円を投じて文化センター・アリランを創立した故朴載日氏の後を継いで一昨年から理事長に就任した金容斗さん(85)は、「故人も都心に建てたかったが、財政的な余裕がなかったと聞いている。川口から23区内への移転は夢だった」と話す。

 4月から工事に入り、5月には移転を開始。6月末の開館を目指す。理事会では移転費用と当座の運営基金など、12月までに2000万円を目標に広く募金を呼びかけている。呼びかけ人には韓日両国の学者、宗教人、市民団体などが名前を連ねている。宋富子副理事長(69)は、「人権講師」として各地の教会をコツコツ回り、会場献金を移転費用に充てる考えだ。

 文化センター・アリランは韓国の文化や歴史に関する約3万冊を所蔵。この中には朝鮮経済研究家の故田川孝三氏の蔵書や故梶村秀樹氏が集めた在日同胞運動関係の資料なども含まれている。郵便振替口座は00100‐0‐665206 特定非営利活動法人「文化センター・アリラン」。

(2010.3.17 民団新聞)
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