公明代表も激励
民団東京・足立支部(李壽源支団長)の新年会が13日、同支部会館で開かれ、李時香団長ら東京本部役員や都議・区議ら多数の来賓を含む160人が参加した。
公明党代表・太田昭宏衆院議員は祝辞で地方参政権に触れ、「地方自治の充実、人権確立の観点からも、果敢に推進する」と党を代表して強調した。また、今回が初参加となった近藤やよい区長は、自身がハングル検定を受ける準備をしていること、ヨン様ファンであることなどを明かしながら、参政権問題に理解を示し、獲得運動にエールをおくった。都の区議会で地方参政権付与決議を採択していないのは足立と大田のみ。
李支団長は、「太田代表の激励もさることながら、足立区長の初参加の意味は大きい。例年になく盛況な新年会だったが、昨年の決起大会の成功と新大統領就任への期待を反映したのではないか」と語っている。
(2008.1.16 民団新聞)
|
|