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東京慶尚南道道民会(李正治会長)は3日、上野精養軒で2018年の新春を祝った。会員ら150人が参席。道庁からも韓徑浩行政副知事(知事権限代行)からの祝辞が届いた。
李会長は道民会発足から間もなく半世紀を迎えるとして、円滑な世代交代が重要になるとの認識を示した。道民の一人でもある民団中央本部の呉公太団長は平昌冬季五輪をみんなで盛り上げようと呼びかけた。民団東京本部からは郭成浩副団長が出席し、金秀吉団長の祝辞を代読した。
乾杯の音頭を取った金昭夫常任顧問は、2期6年間の任期を全うする呉団長を慰労する言葉を述べた。
神奈川県慶尚南道道民会(趙元済会長)は7日、横浜市内のホテルで開催した。趙会長は「かつての88オリンピックと同じように、平昌冬季五輪を経て韓国が更なる発展を遂げるよう、同胞として強く願う」とあいさつ。また韓徑浩慶尚南道知事代行の祝辞が代読された。乾杯の後は歌手のハン・ジナさんの歌や抽選会を楽しんだ。
今年度は他地域道民会とも交流の機会を増やし、郷土への事業支援も行う。
南・北が共同で
岡山慶尚道民会は4日、岡山韓国会館で南・北共同開催。35人が参加した。慶南の李根培会長は今期限りでの退任を表明、次期会長に宋燦錫副会長を推薦した。慶北の金鍾哲会長は会員増加に努力したいと述べた。
兵庫県慶尚北道道民会(車憲昭会長)は4日、神戸市内の中華料理店で総会を開いた。今年度活動方針は千葉や東京、大阪などにある全国7つの慶北道民会との連携、道との交流推進など。
車会長は兵庫慶北道民会に昨年、婦人部が発足したことを報告。これを契機に、会員間の親睦交流をさらに深めていきたいと述べた。
引き続いての新年会には李圭燮民団兵庫本部団長はじめ崔和代婦人会兵庫本部や朱哲完駐神戸総領事らが参席。会員ら90人が交歓した。
在日本関東済州道民会(李相訓会長)が1月27日、東京の上野精養軒で開催した家族同伴新年会には約450人が参加した。新成人には同会と済州の各機関から記念品が贈られた。
(2018.2.14 民団新聞) |
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