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| 左2人目から功労賞の横田博さん、メディア賞の光文社・田原章雄さん、企業賞の松竹ブロードキャスティングの鵜澤由起さん、エイベックス・グループ・ホールディングスの樋口慎太郎さん、エヌ・シー・ジャパンの李起世さん | 韓国コンテンツ普及に貢献
日本における韓国コンテンツ産業の発展とファンへの理解促進に寄与した企業などを表彰する第2回「KoCoLo Awards」授賞式が1月29日、東京・新宿区の韓国文化院で開かれた。
功労賞を受賞した横田博さんは、韓流10周年実行委員会委員長、韓国コンテンツ事業者協議会の会長を務め韓流の裾野の拡大に寄与した。横田さんは「実行委員会と協議会の活動をしている皆さまを代表していただいたと思っている」と語った。
メディア賞を受賞した光文社は、週刊誌『女性自身』などで韓流ブームをはじめ韓国のファッション、食、旅行などさまざまな文化情報を発信。また、韓国のファッショントレンド情報を紹介するサイト「Korea Love Girls」を運営している。
同社コンテンツ事業局雑誌コンテンツ事業部副部長の田原章雄さんは「韓流スターやK‐POPのアイドルを取材し多くの方々に発信できたことを思い返せば、逆にそういう立場にいられたことは幸せだったと思う。韓流コンテンツを広める活動を、これからも続けていきたい」と語った。
なお企業賞は、韓国ドラマを含む多様なコンテンツを放送し、韓流ドラマの普及に貢献した松竹ブロードキャスティング(株)、日本へのK‐POP普及などに貢献したエイベックス・グループ・ホールディングス(株)、日本へのオンラインゲームの普及に尽力したエヌ・シー・ジャパン(株)の3社が受賞した。
(2016.2.10 民団新聞) |
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