サッカー韓国代表の朴智星(29歳、英マンチェスターU)が1月31日、ソウル市内で記者会見を開き、代表から引退すると正式に表明した。理由について、「目覚ましい成長ぶりを見せている若手選手らにチャンスを与える必要がある。立派な先輩やチームメートがいるため、誰が(後任の)主将を務めることになっても代表チーム内のコミュニケーションや団結力は変わらない」と述べた。1月29日に閉幕したアジア杯ドーハ大会で、韓国は3位。
(2011.2.9 民団新聞)