| 染色韓紙で伝統装飾の世界紹介 関西文化院で開催(03.6.25) |
伝統の木目に漂う香り―と題して、20年以上、伝統染色工芸作品を創作してきた女性作家「魯殷希・伝統韓紙工芸展」が大阪では初めて、16日から20日まで関西韓国文化院で劉殷相院長はじめ関係者ら多数が参加して開かれた。
韓国の伝統韓紙を墨や黄土、染料などを用いて染め付け、重ね張りをしては折り目をつけてカットしていくといった細かい作業で、長寿の象徴である鶴や亀、睡蓮や鯉などのほか、ネクタイのデザインなど30点を展示。染料が染み込む沈殿の効果を活用することで、華麗な情感や色調、幻想的な雰囲気をかもし出している。
韓国の朝鮮大学校・美術大学デザイン学部の教授(同大学院副院長兼務)で、伝統染色工芸分野で活躍している魯教授は「韓国の昔からの伝統的な装飾の世界を見てほしい」と話していた。
(2003.6.25 民団新聞)
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