|
植民地統治下の朝鮮で農民や独立の志士たちに尽くし、解放後も関東大震災時の朝鮮人虐殺を糾弾し続けるなど、社会的な弱者に寄りそって生きた人権弁護士、布施辰治氏の生涯を顕彰する企画展が東京・新宿の高麗博物館で開かれている。 27枚の展示パネルで弁護活動の足跡を浮き彫りにした。45年12月1日に書き上げた朝鮮建国憲法草案私稿も紹介している。04年に韓国政府から日本人としては初の韓国建国勲章が贈られた。 同専務理事の田崎敏孝さんは、「日本と韓国がもっと仲良くなってもらいたいと思って企画した。こんな日本人がいたことを日本社会にもっと知ってほしかった」と話す。6月1日まで。 (2014.4.23 民団新聞) |