東京韓国学校「韓日歴史講座」の後期課程が14日から東京・千代田区猿楽町の在日韓国YMCAアジア青少年センターで始まる。現在、受講登録を受け付けている。
同講座は東京韓学「土曜学校」保護者を主な対象に4月からスタートした「知の広場関連講座」。9月30日から場所を東京韓学から移し、主催も千葉韓国教育院(主管は東京韓国学校)になった。各月2日間、指定の土曜日14〜17時に開講。授業料は無料。
14日は「昆支王と武寧王の秘密」「七支刀と須佐神社銅鏡」(崔載國・埼玉大学大学院)。28日は「日本の中の韓国文化(近畿編)」(柳在順・韓日歴史研究家)と「百済王敬福と黄金山神社」(権純懸・東北文教大学講師)。
問い合わせは東京韓学初等部日本語科の高麗児さん(k_ryoha821@yahoo.co.jp)
(2017.10.11 民団新聞) |
|