【大阪】金剛学園の6年生児童24人が5日、大阪府堺市の特別養護老人施設「故郷の家」を訪問し、車いす1台を寄贈した。購入資金は児童たちが2年半前からコツコツ集めてきた空き缶の売却益を充てた。
空き缶回収を級友に呼びかけてきたのは現学級会長の梁智恩さん。梁さんが3年生の時、環境整備学習の一環で道ばたに捨てられていた空き缶を回収していたところ、オモニから「売って何かに役立てたら」とアドバイスされたのが始まり。学校側は児童が持ち込んだ空き缶が一定量に達すると、リサイクル屋に持ち込んだ。売却益は2年半で約3万円に達した。
金剛学園児童は毎年1回、「故郷の家」を訪問してお年寄りと交流しているが、車いすの寄贈はこれが初めて。引率の玄勝巳教諭は「空き缶集めはいまも継続しています」と話していた。
(2009.3.11 民団新聞)
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