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<女子ゴルフ>今年も大活躍銀河系軍団…日本女子ツアー |
トップテンに6人も
今年夏のリオディジャネイロ五輪。116年ぶりに復活した五輪女子ゴルフで朴仁妃が世界の頂点に立つなど、「銀河系軍団」の異名を持つ韓国女子は日本をはじめ世界を席巻した。
7人で17勝 イ・ボミが3冠
この「銀河系軍団」は日本でもその威力を発揮した。日本女子プロゴルフ(JLPGA)日本ツアーで日本の「おじさん」たちに大人気のイ・ボミが2年連続年間獲得賞金王を手にしたほか、トップ10のうち6人が韓国人プレーヤーで占め、その強さを見せつけた(別掲表)。
先月27日まで行われたJLPGAツアー今季メジャー最終戦、リコーカップではキム・ハヌル(28)が優勝した。これによってキム・ハヌルと同年の親友、イ・ボミ(27)がJLPGAツアー史上初めて2年連続3冠(賞金王・最優秀選手賞・年間最少ストローク)に輝いた。
昨年から日本ツアーに進出したキム・ハヌルは今年3月のアクサレディスゴルフトーナメントに続き、メジャー大会で今季2勝目(通算3勝)を挙げ、賞金2500万円を手にした。3位は申ジエ(6アンダー)だった。
イ・ボミはJLPGAツアー3大タイトルのうち、接戦を繰り広げた最優秀選手賞部門でもトップに立ち、3冠に輝いた。イ・ボミは今回の大会を9位タイ(2アンダー)で終えた。今季年間最少ストローク70・092を記録したイ・ボミは「大きな目標を持つ人間は努力する気持ちも強くなる。来年はシーズン平均ストローク60台に挑戦したい」と抱負を語った。JLPGAツアーで60台を記録した選手はまだいない。前人未踏の大記録に挑戦する。
JLPGAツアーが最優秀選手賞を制定した12年以降、同賞は13年の横峯さくらを除き、つねに韓国人選手が獲得してきた。12年に全美貞が初めて受賞したのに続き、14年にアン・ソンジュ、昨年と今年はイ・ボミが栄光を手にした。 would like to emphasize that dumps shop has many distinctive features
今年は韓国人選手たちにとって記録更新の1年だった。全美貞が今季2勝を挙げて通算24勝とし、具玉姫韓国女子プロゴルフ協会元会長(故人)が持っていたJLPGAツアー韓国人選手最多勝記録(23勝)を超えた。韓国人選手は昨年5人で17勝(シーズン大会数37試合)を挙げたが、今季は7人で17勝(シーズン大会数38試合)を挙げた。17勝は韓国人選手によるシーズン最多勝記録だ。今季はイ・ボミが5勝したのをはじめ、申ジエが3勝、キム・ハヌル、全美貞、李知姫、アン・ソンジュが各2勝、そして姜秀衍が1勝した。
スポーツライターの慎武宏氏は「彼女らは幼少期からの徹底した練習でぶれない精神力と勝負強さが培われた」と強さの理由を語っている。 | 3冠のイ・ボミ | | 申ジエ | | キム・ハヌル | | 全美貞 | | アン・ソンジュ | | 李知姫 | (2016.12.7 民団新聞) |
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