「朝鮮通信使」の関連資料が、ユネスコ（国連教育科学文化機関）の「世界の記憶」に登録されたことを祝う記念行事が25日、釜山で行われた。世界遺産登録を韓国側と共同で推進した長崎県対馬市や山口県下関市など、日本側の朝鮮通信使縁地連絡協議会（縁地連）関係者らが多数参加し、日本の踊りも披露された。
海岸の観光スポット、海雲台のホテルでは、登録推進に携わった有識者らによる「韓日がひとつに未来へ」とのタイトルでパネルディスカッションや、日本の関係自治体を招いた記念レセプションがもたれた。
（2017.11.29 民団新聞）
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