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ミサイル探知で訓練…韓米日
 米国のトランプ新政権発足に合わせ、北韓が大陸間弾道ミサイル(ICBM)による挑発に踏み切る可能性が取り沙汰される中、韓国と米国、日本の3カ国がミサイルの探知・追跡訓練を20日から3日間にわたり実施した。

 訓練は3カ国のイージス艦が参加し、海上で行った。韓国海軍の関係者は「ミサイル発射を想定し、実際に探知、追跡する方法で3カ国が情報を共有した」と訓練について説明した。

 イージス艦がミサイルの探知・追跡を海上で行う同訓練は昨年6月と11月に続き3回目。北韓のICBM発射の可能性を踏まえ実施時期を前倒ししたとされる。

 韓国からはイージス駆逐艦「世宗大王」(7600トン級)が参加し、米国と日本が派遣したイージス艦には高度500メートルのミサイルに対応できる海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が搭載されている。

 韓国海軍の関係者は今回の訓練について、「北のミサイル発射に関する探知、追跡情報を共有する際の手続きと能力の向上に役立った」と成果を話した。

 3カ国は訓練終了後も北韓のICBM発射準備動向に関する情報をやりとりするという。

 韓国軍当局は最近、北韓が全長12メートル程度の新型ミサイル2基を製造したことをつかみ、これをICBMと判断。北韓軍の動向を注視している。

(2017.1.25 民団新聞)
 
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