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| 在日体育会初代会長 蔡洙仁先生の追悼式挙行(03.2.21) |
| | 追悼のことばを述べる許寧太在日大韓体育会会長 | | | 故蔡先生の冥福を祈って黙祷する参列者 | 李衍澤KOC会長ら250余人が参列し故人を偲ぶ
在日本大韓体育会の初代会長で、在日のスポーツ界をはじめ韓国のスポーツ発展に大きく寄与した、故蔡洙仁先生(2002年12月4日逝去)の追悼式が、2月21日、午後3時より、韓国中央会館(民団中央本部会館)8F「MINDANホール」で営まれた。
在日大韓体育会関係者や民団関係者ら250人をはじめ、韓国から李衍澤大韓体育会会長(大韓五輪委員会=KOC)も参列し、故人の冥福を祈った。
故人の生前のビデオ上映、遺族と代表の献花に続き、故人の経歴が紹介されたあと、実行委員長の許寧太在日大韓体育会会長が追悼辞を述べた。
許会長は「スポーツを通じた在日同胞青少年の育成と連帯に大きく尽くされた先生の熱い情熱を今後も引き継いでいく」と新たな決意を霊前に誓った。
金宰淑民団中央本部団長(具文浩副団長代読)は「先生は韓日両国のスポーツ発展に貢献した在日同胞社会の歴史に永遠に残る韓国人です」とし、「先生の生き方を模範とし、スポーツを通じた次世代の育成に努めていく」とのべた。
李衍澤大韓体育会会長も「韓国が解放後、初めて太極旗を持って参加した1948年ロンドン五輪当時、先生が在日歓迎委員会を構成し物心両面で支援し、韓国選手たちの士気を高めてくれました。永遠に忘れないでしょう」とし、「なによりも、最大の功績は毎年韓国の国体に在日同胞代表を派遣し、在日同胞2世、3世たちに祖国と民族の大切さを体で体感させたことです」と述べた。
金聖任・韓国文化体育部長官も「1947年民族激動期のさなか、在日体育会を創り、在日同胞社会に未来の光をもちらす先駆者的業績は、今日も私たちの生命に生き続けることでしょう」とのメッセージを寄せた。
この後、各会代表の献花、遺族代表のあいさつに続き、一般参列者が次々に献花し、故人の冥福を祈った。
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蔡洙仁先生は祖国解放前、デンマークのコペンハーゲン国民体育大学を卒業後、東京基督教青年会体育主事に。朝鮮建国促進青年同盟(建青)体育部長などを歴任。1947年1月に設立された在日大韓体育会の前身である在日本朝鮮体育協会の初代会長に就任。
全国同胞から支援を募り、48年のロンドン五輪を皮切りに、6・25動乱中のヘルシンキ五輪など困窮する祖国の選手団を援助してきた。KOC(大韓五輪委員会)常任委員なども務め、本国のスポーツ発展はもとより、在日同胞のスポーツ発展に多大な貢献をした。
在日同胞社会と本国の体育会発展に寄与したことから2000年3月に韓国体育勲章として最高峰の「青龍章」を受勲した。
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